プレスリリース
「熊本の水道水はどこから来るの?」中学生約60人が南阿蘇村の天然水工場で“地下水のひみつ”を体験学習
2026.10.07
ハイコムウォーター株式会社(本店:熊本県阿蘇郡南阿蘇村、代表取締役:甲斐文祥)は、2026年10月5日(月)、南阿蘇村の自社工場にて、学校法人鎮西学園 真和中学校(熊本県熊本市)1年生約60名の工場見学を受け入れました。
当社は工場見学を都度実施しており、今回は熊本の地下水と阿蘇地域のつながりの学習、天然水の製造ライン見学、国内外の天然水を飲み比べる「利き水体験」を行いました。

■ 「蛇口の水」の源流を、南阿蘇村で学ぶ
熊本市を中心とする熊本地域は、上水道のほぼすべてを地下水でまかなう全国でも珍しい都市です。その豊かな地下水は、阿蘇の火山がつくった水を通しやすい地層に雨がしみ込み、長い年月をかけて育まれています。

当日は3班に分かれ、熊本の地下水と阿蘇地域の密接な関係を学習。続いて、南阿蘇村の豊富な地下水資源をもとに当社が製造する天然水について、くみ上げからボトル詰めまでの工程を実際の製造ラインで見学しました。さらに、当社の天然水と海外の天然水を飲み比べる「利き水体験」では、生徒たちが口当たりや味わいの違いを確かがら、硬水・軟水の違いを体感しました。


■ 実施概要
日時:2026年10月5日(月)
場所:ハイコムウォーター株式会社
参加者:真和中学校1年生 約60名
内容:①動画鑑賞「熊本の豊かな地下水のひみつ」-阿蘇地域と地下水の深いつながり
②工場ライン見学-南阿蘇村の天然水の出荷までの過程を学ぶ
③利き水体験-当社の天然水と海外産の天然水を飲み比べ、硬水・軟水の違いを学ぶ
■ 参加した生徒の声
「熊本の地下水資源は限られており、より節水を意識するなど、大切にしなければならないと思った」
「南阿蘇村の天然水のおいしさのひみつがわかった」
「手術室くらい綺麗な環境で、安心安全に製造されていることがわかった」
このほかにも、多くの感想が寄せられました。
■ 南阿蘇村の地下水で事業を営む企業として
当社は、南阿蘇村の地下水という地域の恵みによって事業を営んでいます。熊本の暮らしを支える地下水は無尽蔵ではなく、守り、次の世代へ引き継いでいく必要がある資源です。
当社は今後も地域の学生に向けた工場見学を続け、子どもたちが「熊本の水」の成り立ちを五感で学べる場を提供してまいります。これを通して、熊本の地下水を「自分ごと」として大切にする次世代を育み、水の恵みを未来へつなぐ地域づくりに貢献することを目指します。
■ 補足(用語解説)
熊本の地下水:熊本市を含む熊本地域では、約100万人の生活用水のほとんどを地下水でまかなっています。阿蘇外輪山の西麓から熊本平野にかけての地下に、阿蘇の火山活動で生まれたすき間の多い地層が広がり、雨水を蓄える「天然の水がめ」となっています。
南阿蘇村:阿蘇カルデラの南側に位置する村。白川水源をはじめ多くの湧水があり、「水の生まれる里」として知られています。
硬水・軟水:水に含まれるカルシウムとマグネシウムの量(硬度)による分類。一般に硬度120mg/L未満を軟水、それ以上を硬水と呼びます。当社工場は軟水で口当たりがやわらかく、欧州などの硬水はしっかりとした飲みごたえがあります。
■ 会社概要
ハイコムウォーター株式会社
本店/製造拠点:熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字河陰3032
代表取締役:甲斐文祥
事業内容:宅配水事業、清涼飲料水製造
※ハイコムグループは、熊本・九州を中心に通信、宅配水、介護福祉、出版など計10社で事業を展開しています。


